調べてみると、小学校低学年のうちは子供部屋に学習机があってもリビングで勉強する子どもが多いそうです。
また、日常の親子のコミュニケーションを大切にしたいために、あえて個室である子供部屋に学習机を置かず、リビングルームやダイニングルームに置く人もいるようですし、わたしも大賛成です。
我が家では親子で一緒に宿題を考えたり、わたしたち親が子供に勉強を教えたりするのはリビングルームやダイニングルームのほうが都合がいいと考えました。
そして出した結論は、みんなのいるリビングに置こうということです。
「学校で使っている学習机はどのような規定なの?」
ってことです。
小学校でもかなりの時間、授業や工作、ありとあらゆることに使われる机。
給食までそこで食べますよね。
あれはどのような規定なのか調べてみました。
日本工業規格(JIS規格)には「学校用家具」というものがあります。
学校で使用する机やイスのサイズを定めた規格です。
その規格では、標準身長を基準として机とイスのサイズを6つの段階に分けているそうです。
具体的な標準身長は105センチ、120センチ、135センチ、150センチ、165センチ、180センチです。15センチ刻みですね。
]]> 小学校から高校まで、あらゆる身長に対応できるように規格が定められているそうです。学習机のメーカーによっては、この規格に基づいて学習机のサイズを設定しているところもあるので、学習机選びの参考にしてみてもいいかもしれません。
勉強するときの理想の姿勢は、かかとが地面についている姿勢だそうです。
このような姿勢を保てないと集中力が保てず、勉強の効率が落ちくる可能性があるそうです。また、姿勢が悪いと視力の低下につながる恐れもあるとのこと。
子どもにあった学習机選びましょうね。
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