小学校入学までに、生活習慣を身につけさせよう -2




まず最初に生活習慣というか生活のリズムを学ばせましょう

小学校は語弊があるかもしれませんが、幼稚園のように行かなくてもいい、で済むものではありません。
少々のことでは休まないように、しっかり登校できるような準備が必要です。

そのために重要なのは、朝の生活です。

小学校の登校時間を知り、通学時間を調べ、何時に家を出れば学校に定時までに着くかを計算し、その時間までに送り出す必要があります。

そうするためには逆算して、着替えなどの準備、朝食の時間、そして何時に起きなければいけないかを知る必要があります。

入学までに、その時間に子供がしっかり起きられるように習慣づけるようにしましょうね。
入学してから、毎日毎日、「早く、起きなさい!!」ばかりでは大変です♪

最近は、母親が仕事を持つ家が増えて、子供の起床時間に必ず両親がいるわけではない、という家庭も増えてきているそうです。子どもに経費がかかりますからどの家でも大変なんですね。

そういったところをふくめて、特に睡眠のリズムというのは健康面を考慮しても入学時までにしっかり作らせておくべきです。

最近、朝食を取らない小学生も非常に増えているそうです。
本人が嫌がっているのでという親も多いそうですが、そのリズムを作ってしまったのは親の責任だと思っています。
しっかりとした睡眠リズムを作って、朝食をゆっくりとる時間を作ってあげれば、こどもはしっかり食べるのではないでしょうか?

朝食をゆっくり、きっちりとるっていうことは、健康面でも精神面でも重要なことです。
おなかがすいては勉強に集中できないし、いろいろ障害はあるとのことですよ♪

お母さんが大変なら、われわれ父親が作りましょう!!
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