小学校入学前に、準備しておく図工・書道道具や楽器 -2
習字を授業で行うのは小学生時代だけという人もかなり多いそうですね。
他の音楽や図工は、美術等と名になっても中学、高校で習う教科ですが、習字は忘れられがちです。
そんな習字で使用する書道セットですが、昔はかなり高い物を買わされていました。
文房具店に売ってある書道セットは割と本格的な物が多く、確か入学時には1万円近く出して購入していたような記憶があります。
もし、学校側がどのようなセットでもいいというのなら、おすすめは100円ショップです。
筆、墨汁、半紙はもちろん、文鎮や下敷きなどもかなり格安であります。
ですから、すべてそろえても1,000円以内で収まります。
もちろん、安いだけあって耐久性はなく、すぐ筆など使い物にならなくなりますが、小学生のこと扱い方もかなり手荒です。いいものを与えてももったいない気もしますし、使用できなくなったら、また購入すればいいことだと割り切りましょう。
基本的に、学校で行う習字という授業は、何も筆で文字を書く事を学ぶというわけではありません。
姿勢だったり、文字を丁寧に書く心がけだったり、字を書く際に精神を集中させる作業だったり、こういった心を磨く内容が多いです。
道具の質はさほど関係ないというのがわたしの考えです。
楽器
図工と並び、小学校1年生の時から授業に含まれている音楽でも、用意が必要な道具となるのが楽器です。
小学校の音楽の授業では、いくつかの楽器を使用します。
幼稚園児には、園側が用意してくれたものを使用していた方も多いと思うのですが、小学校では自分達で購入しなくてはなりません。
ほとんどの場合は、図工の道具以上に学校指定となることが多いので、勝手に購入しても買い替えなければならない場合がほとんどで無駄遣いになりかねません。
入学前ではなく入学後に指示があってからしっかりと確認して購入してくださいね。
音楽の授業で使用する楽器は、主にハーモニカ、カスタネット、ピアニカ、リコーダー等です。
す。
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