子どもに携帯電話を持たすべきでしょうか -2




電子機器に早期から触れることによる、機器取り扱い能力の向上
携帯電話は多機能化になってきており、操作の仕方も一時に比べて簡単になってきたとはいえ、かなり難しいです。

そういった機器に幼いうちから触れることで、取り扱いの難しい機器に対し適性をつける
ことが出来る、という考え方もあります。

デメリット
有害サイトへのアクセス

反対理由の最大意見がこれではないでしょうか。確かに有害サイトと言われるページ
を閲覧させることによるデメリットもありますし、そういったサイトを完全に規制することは無理です。

携帯所持者と非所持者の間でのイジメ
この意見も地域によっては多いかもしれません。

ほとんどの小学生が持つようになっても、中には持たない、持たせられない小学生も
出てくるでしょう。少数派がイジメにあうかもしれないから校則で持たせないようにしろ、
という意見もあるようです。

でもこれはちょっと違うと思いますね。そんなもの携帯に限らず、例えば流行のゲーム、ピアノなど、何かしらの理由で子どもたちはイジメをします。

今は小学校内で携帯電話の所持を認める学校はほとんどないでしょうが、仮にあったとしても、控えた方がいいような気がしますね。


さて、いかがでしたでしょうか。
小学生に携帯を持たせるべき、禁止すべき、持たさざる終えない、などお住まいの地域によっても色々意見は分かれることだと思います。
また、周りに影響されることもあると思います。

しかし、親として子どもにとって、どうすることが一番いいのかを考えてあげることが大切ではないでしょうか。

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