田舎暮らしを定年からと考えている方へ -2
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山菜などを山に取りに行っても良いでしょうし、海で釣りを楽しんでも良いでしょう。
実益を兼ねた趣味がまた楽しいものです
田舎暮らしは、こうしたお金のかからない楽しみが沢山あります。
定年後田舎暮らしをする方の中には、年をとってからまったくの新しい土地になじめるかとの心配から、自分の生まれ故郷や奥さんの生まれ故郷に帰って暮らす人も多いようです。
そういった土地の方が、思い出もたくさんあるし、土地勘もある、そして何より古い友達もいることでしょう。
生活に必要な病院、役場、スーパーなどもよく知っていると思います。
定年したら農業をやろうと思っている方も多いと思います。
農業までは考えてなくても家庭菜園ぐらいは考えているのではないでしょうか?
定年を迎えて、農業をすることを「定年帰農」と言います。
団魂世代で定年する人がどんどん増えれば、これからも田舎暮らしを始めて、定年帰農する人はますます増えて、そのことが農村の過疎化を解消することにつながればいいのですが。
このままでは、日本の田舎の過疎化が早まり、自給率がどんどん落ちていくことになると心配しています。
田舎暮らしは農村の過疎化を防ぐとともに、日本の自給率低下防止にも効果があるということですね(ちょっと大げさですか♪)