田舎暮らしの不動産購入する場合のローンは -2




申込本人または親族が住むための新築住宅の建設・購入資金または中古住宅の購入資金
住宅の床面積が一戸建てなどの場合70平米以上、共同住宅の場合30平米以上
住宅の耐久性などについて住宅金融支援機構が定めた技術基準に適合していること
店舗や事務所と併用した住宅の場合、住宅部分の床面積が全体の1/2以上あること
新築住宅(申込時点において竣工から2年以内で、人が住んだことがない住宅)では、建設費(建設に付随して取得した土地の購入費も含められる)または購入価格が1億円以下(消費税含む)
中古住宅(申込時点において竣工から2年を超えている住宅、または既に人が住んだことのある住宅)では、購入価格が1億円以下(消費税含む)
中古住宅では、建築確認日が昭和56年5月31日以前の場合、機構が定める耐震評価基準等に適合していることを確認する必要がある
融資金額は、100万円以上8,000万円以下で、建設費または購入価額の9割以内(1万円単位)

なお、生活の拠点としている現在の住まいの他に、週末などに自分で住む2戸目の住宅を取得する際にもフラット35は利用可能です。

民間金融機関の住宅ローン
民間金融機関の住宅ローンは、金利のタイプや種類が豊富で、10年以上という長期固定金利型の商品も増えてきています。
収入や勤続年数などの条件は、金融機関ごとで異なりますので、いろいろな金融機関から資料などを取り寄せて健闘する必要がありますね。

審査も個別にされますので、ある金融機関で借りれなかったとしても、他の機関で可能な場合などもあります。

また、フラット35のような建物に関する条件等は一般的にありませんが、それぞれの金融機関に担保としての審査基準があります。

物件購入や新築、リフォームだけでなく、借り換えにも対応していますが、セカンドハウスについては、商品説明書の「資金使途」の欄に、“ご自身がお住まいになる住宅の建築・購入”や“ご本人が居住される住宅・宅地”などと記入されていることが多く、つまりセカンドハウスの購入のために、通常の住宅ローンは借りられません

そこで、金融機関によっては、通常の住宅ローンとは別に、自宅以外の住宅購入に活用できる「セカンドハウスローン」などの設定をしているようなところもありますのでこれもいろいろな機関を調べてみましょうね。

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