睡眠時無呼吸症候群を治す:生活習慣の改善 -2




◇アルコールはひかえましょう
アルコールは、気道を弛緩させるため、無呼吸を悪化させます。
なるべく減らすようにしましょう。    

◇タバコはやめましょう
アルコール同様、気道を弛緩させるという報告があります。
また、気道を炎症させたり、血液中の酸素の濃度を
低下させたりすることもありますので、禁煙につとめましょう。    

◇睡眠薬の服用
一部の精神安定剤や睡眠薬はかえって無呼吸を悪化させるものがあります。
現在、これらのお薬を服用されている方は、初診時に持参して
現在服用中のお薬もしくは、お薬手帳を持参しましょう。
睡眠時無呼吸症候群を適切に治療することにより、睡眠薬が不要になる場合もあります。
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(C) 2015 昼間の眠気、大きないびき わたしは睡眠時無呼吸症候群