睡眠時無呼吸症候群の原因は?




では睡眠時無呼吸はどうして起こるのでしょうか。
一般に以下のようなことが原因と言われています。

    ◇肥満のため首が太く、気道を塞いでしまう。
    ◇舌が大きく喉を塞いでしまう。
    ◇軟口蓋と呼ばれる鼻と喉の境の部分が垂れ下がる。
    ◇顎が小さい、後退しているため、気道の断面積がもともと小さい。
    ◇鼻の空気の通り道が曲がっている。
    ◇扁桃が大きかったり、アデノイドがある。
    ◇寝ているときに喉がふさがりやすい体質

この病気の方は欧米人には肥満している人がほとんどですが、
日本人の中には顎が小さい(小顎症)ため、気道がふさがれやすく、
やせている人もいるそうです。

(C) 2015 昼間の眠気、大きないびき わたしは睡眠時無呼吸症候群