小学校入学前までに、挨拶を身につけよう。




わたしは挨拶というのは非常に大切なものだと考えています。
しつけの中でお箸の持ち方が変だとか、着替えるのに時間がかかるだとかいうより、ちゃんと挨拶ができるということが、社会においても、人間関係の形成においてもとても大切だと思います。

小学校といえども、ひとつの社会です。そこに入り生活をする上で    小学校入学したところで子どもだといってもやはり守らなければならないルールがあります。

最近は社会人になってもまともに挨拶ひとつできない大人が増えています。
挨拶ができないってことはコミュニケーションがとれない。
会社で挨拶をちゃんとしようね!って怒ってくれたり意見してくれたりする人はいません。
そんな人はもう最初にダメ人間のレッテルを貼られてそれでもう終わりです。

若い世代の挨拶のできない人たちのほとんどは、小学校入学まえなどに親から躾を受けていないことが多いそうです。

親の責任でもあるのですが、まあ社会人にもなって挨拶の重要性に気づかない本人にも問題はあるのでしょうね。

挨拶は一朝一夕で身につくものではありません。
幼い頃からの家庭環境で左右されることが大きいです。
そして小さい頃に身につけた習慣は大人になってからでもずっと持続します。
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