子どもに携帯電話を持たすべきでしょうか
入学してすぐに携帯を持たせるべきかどうかについては、賛否両論分かれると思います。
文部科学省が調査したところ、今は小学6年生ですが4人に1人が携帯電話を持っているとのことです。
そして手放せない子どもも増えているとのことですし、携帯電話のネット掲示板への書き込みはいじめや自殺の原因にもなったり、有害サイトにアクセスした子どもが犯罪に巻き込まれる事件も少なくないですよね。
このような状況から文部科学省は各県教育委員会に対し小中学生の携帯電話の持ち込みを原則禁止することを求めているそうですが、持たせるかどうかは結局それぞれの家庭の判断に委ねられているとのことです。
そこで、小学生が携帯を持つことのメリットとデメリットを考えてみました。
メリット
緊急時の連絡ができる、居場所の確認ができる、などの安全性向上
携帯を持つべきという意見の大多数を占める意見がこのことではないでしょうか。
今の社会の危険性からしたら、物騒な事件に巻き込まれないためにも、親心としては子の安全を考えるに、連絡が取れる状態におけるというメリットは、はかり知れないものがありますよね。
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