入学通知書を受け取りましたか

小学校入学のための正式な書類、入学通知書について説明します。
この書類が、こどもの小学校入学のための正式な書類の一番初めに届くものですからよく確認しておきましょう。

小学校への入学が正式に決定すると、入学通知書が自分の子どもが通うべき学校から届きます。

正式にはこの入学通知書をもって、子どもが行くべき小学校に入学することが許可されたということになり、その証明となります。

かなり大げさに書きましたが、もし公立の小学校に通う場合は、あまり気にする必要はりません。
書類上のミス等がなければ、基本的には、学区内の子供には必ず届きますから。

このことで注意しなければならないのは、引越しなどで学区が変わる場合です。

もし、住民票などを移していに場合は、入学の直前などに、引越しで学区を変わる場合は、本来通うべき引越し先の学校ではなく、現在お住まいの学区内の小学校から入学通知書が届きます。

でも心配はいりません、この場合は、遅れて入学通知書が新たに届きます。 というのは、通常入学通知書は1月末に一斉に発送されることとなります。
それが引越しをする場合は3月中旬頃に、引越し先の学校から通知書が届くことになるでしょう。
ですから、この場合もそれほど心配は要りません。

ですから、1月末に送られてきた引っ越し前の学区(現在お住まいの)の小学校の入学通知書事に関しては、自動的に無効となります。

ですから、特別役所などに変更などの届けを提出する必要もありません。


今まで説明したのは、こちらから特に手続きを必要としない場合でしたが、今からかならずこちらから手続きをしなければならないケースについて説明します。

それは、3月下旬に入ってから引越しをするケースです。
住民票の移動を3月末までできなかった場合です。

この時期まで遅れた場合は、郵送では間に合いませんので、住民票の移動を行う区域にある区役所の市民課等で、直接入学通知書を受け取れるように申請しなくてはなりません。

詳しくは、移動する区役所の市民課にお尋ねくださいね。

公立の場合と違って、私立の場合は受験に合格したお子さんのいる家庭に通知書が届くことになります。

これは、合格発表と同じなので、通知書が届くまでは本当に合格して4月からその学校に通うことができるのかとかなり心配になると思います。

もし2月になっても届かない場合は、その学校のホームページ等で確認するか、電話で直接確認するなどしてみて下さいね。

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