小学生の服装や帽子や通学靴について

服装について
各自治体によって異なってくるとは思うのですが、基本的に公立の小学校の場合には制服がありません。
ただし都市部の小学校では、同じ市、区でも小学校によって制服があるところとないところがあります。

これは本当に理由がまったく分かりませんので、一度確認してみたいことです。

幼稚園、中学生、高校生では決まった服装があって小学生がないというのも、思えば妙な話ではありますが、小学校の6年間は私服で生活する事になります。

これは、制服があるって方から聞いたことですが、成長が著しい小学校では当然1枚の制服そして一枚の大きさで6年間過ごすことは出来ない。
買い替えも必ず必要で複数枚の準備にかかる費用は私服と比べた場合多いのか少ないのか?って悩んでいました。

本当にどっちがいいのでしょうね???


さて、いくら制服がないと言っても、あまり常軌を逸した服装をさせるのは子どもがしたいといっても着せるべきではないありません。

小学生は、まだ自我が完全に確立していませんし。

その時期に他と大きく異なるファッションを着せて個性を出そうという親御さんもいますが、それは逆に『人と同じじゃいけない』という心持ちにつながります。

また、風紀的な問題もありますし、先生の心象もよくありません。
「あなたの常識は、世間の非常識」って言葉があるように、よく気をつけてくださいね。

具体的にどのような服装が常識的かというと、簡単に言えば普通のTシャツであったり、ブラウスであったりといった、派手過ぎない色合いの子供用の服だと考えていただければいいでしょう。
通学帽について
入学時に学校から指定されていれば、それに合わせて購入しましょう。黄色い帽子が多いようですね。

もし指定されていない場合でも、通学中の危険防止などで目立つ派手な色の帽子を選んであげればいいでしょう。

通学靴について
入学後の通学に使用する靴は、スニーカーがお勧めです。
一番はきやすいし、すぐ成長する足の大きさにもある程度対応できます。

学校側の指定(有名私学などはこの場合が多いですよね。疑問を凄く感じます)がない限りは小学生がはきにくい革靴で通学するのはかわいそうだと思いますし、成長時の体に悪いと思います。

靴の場合、すぐ大きくなるという理由で大きめの物を用意するのは、絶対やめましょう。
革靴をはかせるのと同じ理由からです。
そして転びやすくなるからです。

大きくなったら、その都度買い替えるようにしましょう。
その為にも、ある程度値段的に安いスニーカーがお勧めです。

どんどん遊んだり、運動してくれるように、スニーカーやスポーツシューズなど動きやすい靴を子どもと一緒に行って履かせて、選んであげましょう。

はじめは人気アニメなどのキャラクターの入った靴を選びたがるかもしれませんが、小学校が禁止していない限りは、はいて運動したくなるように、好みをできるだけ聞いてあげましょうね。

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