睡眠時無呼吸症候群の眠気、いびきなど、さまざまな症状

睡眠時無呼吸症候群になるとさまざまな症状が現れます。

◇睡眠中に呼吸が止まり、呼吸が再開するときに大きないびきをかく
閉じている気道を胸が動かして一気に広げようとし、空気が通るときの音が
いびきです。

◇日中、眠たくて耐えられない。いくら寝ても熟睡感がない。
  目をつぶって寝ているように見えますが、実は脳は寝ていないのです。
浅い睡眠の繰り返しなので、熟睡できていないので昼間、睡眠を補おうとします。
その実態が、昼間の眠気です。

◇記憶力が低下する。
  睡眠は脳の情報整理やチャージの時間でもあります。
熟睡できないのでこのようなことができずボーとして記憶力や作業効率の悪さに
つながります。

◇朝起きた時、頭痛がする。
無呼吸状態になるので体に酸素が回りません。脳も酸欠を起こしています。
これが頭痛の原因です。

◇夜間、何回もトイレに行く。
無呼吸状態は交感神経が興奮しています。そのため体はおしっこを作ります。
それで、何回もトイレに行きたくなるのです。
大人は寝ていても尿がたまったことに気が付き、トイレに行きますが、
子供はお漏らしをしてしまうことがあります。
子供の夜尿症の原因には無呼吸があげられます。

◇インポテンツ
ED(Erectile Dysfunction:勃起不全)は睡眠と深くかかわりがあります。
欧米の調査ではED患者さんの四分の一に睡眠時無呼吸症候群あったとのことです。


思い当たる症状はありませんか?
わたしは重症だったので、このほとんどが当てはまっていました。

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